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自衛官採用、タトゥー容認検討―人員確保のため
防衛省は、自衛官の採用時にタトゥーの有無を問題視しない方針を検討すると示した。 これは、少子化の影響で人員確保が困難になる中、適任な人材がタトゥーを入れていても採用すべきだという視点からです。
温泉施設はタトゥー客を許容するのか?一筋縄ではいかないが前向き?
「湯原温泉郷」などの温泉施設において「タトゥー客を許容しよう」という動きが出始めている。 だが、刺青入り外国人の入湯を「別府市旅館ホテル組合連合会」は断念している。 連合会の専務理事は「今後も許容を考えていきたい。日本人の若年層の刺青人口は増加している。」と述べている。
ソーシャルメディアの力でタトゥー職人がさらに躍進する時代へ!
インスタグラムにほぼ全部のタトゥーデザインが掲載される時代となった。 アーティスト達が積極的に投稿しているのだ。 タトゥー業界は閉鎖的だったが、インスタグラムをはじめとするソーシャルメディアによりオープンな世界になりつつある。 これからの時代のタトゥーアーティストにとっても追い風となるだろう。
東京五輪をきっかけに日本人の刺青に対する意識は変化する!?
「東京オリンピックに合わせて、日本人もタトゥーを受け入れるかもしれない」という予測がある。「刺青を許容してこなかった歴史」を考慮すると、急速に受け入れられるとは考え難いが、若年層を中心にタトゥーが広まっていく可能性がある。 「日本政府はタトゥーをどう扱っていくのか」もポイントとなるだろう。
医療行為ではないとして彫師の男性が無罪に
以前ある彫師が「医師法違反罪」に問われていましたが、大阪高裁の判決で無罪となりました。「医師でなくても一定以上の安全性を維持することができる」というのが裁判長の見解です。ちなみに、地裁判決が覆ったので「逆転無罪」という扱いになります。
タトゥー彫り師の業界団体が発足へ
日本タトゥーイスト協会の賛同者の署名が目標としていた300名を大きく超えて598名が集まりました。これから日本タトゥーイスト協会の発足に向け一般社団法人の登記の手続きに入ります。
茂木健一郎さん「刺青による差別はなくすべき
茂木健一郎さんは自身のブログなどで、刺青への偏見について語ったことがあります。 茂木さんは、刺青のせいで温泉施設などへの入場を拒否されることを「差別」と表現し、「このままにしていては世界中に恥をさらすことになる」「差別はなくすべき」と言及しました。
大分県別府市が「刺青があっても入場できる温泉」マップを作成
大分県は2019年のラグビーワールドカップの開催地となっており、たくさんの外国人観光客が別府市の温泉を訪れるものと思われます。それに伴い、別府市は「刺青があっても入場できる温泉」のマップを公開しました。
左右の乳房を癌で切除したイギリス女性 刺青から元気をもらう
とある英女性は左右の乳房を癌により切除しました。 女性は自身の決断に誇りを持つために、バストに刺青を掘ったとのこと。 レースのブラジャーのような造形で、自信を取り戻したそうです。