初めてのタトゥーを入れる前に

タトゥーについての基本的な情報をまとめました。
一生を共にできる素敵なタトゥーを入れるために、まずは基本を学びましょう!

タトゥーの入れ方

– Tattooってなに?

みなさん、Tattoo(タトゥー)ってご存じですか? Tattooとは、英語で刺青(いれずみ)のことで、体に模様を入れることです。最近はハリウッドセレブのタトゥーが話題になることも多いですよね。日本では、EXILEのTAKAHIROさん、安室奈美恵さん、澤穂希さん等のおしゃれなタトゥーが有名です。
刺青・タトゥーは、一万年以上前の旧石器時代から行われていましたが、現代のタトゥーには花や動物などいろいろな種類があって、アートとしても成立しているんですよ。

– どんな模様があるの?

タトゥーを入れてくれる職人さんのことを、彫師(ほりし)と言います。入れられる模様は彫師さんのオリジナルで、人によって違いますが、動物、植物、ネイティブアメリカン(インディアン)が入れるようなトライバル模様、はたまた般若や龍、菩薩のような和風のものなど、本当にさまざまなデザインがあります。
各タトゥースタジオさんのページでは、ギャラリー形式でタトゥーが紹介されています。参考にしてみてくださいね。

– 体のどこに入れられるの?

基本的には、体のどこでも大丈夫です。腕や脚、胸、背中はもちろん、おへそのあたりやおでもいいですし、お店によっては乳首や口の中、股にでも入れられます。
でも、傷跡、やけどの跡、日焼けがひどい肌には彫ることができません。肌が弱い人は、タトゥーを入れても大丈夫か、タトゥースタジオのスタッフさんと相談の上よく考えてくださいね。

– どこに行けば入れてもらえるの?

「タトゥーを入れたいけど、自分で彫ってみようかなぁ」なんて、思ってはいけません。専門知識を持たない人が体に傷をつける行為は、血が出てケガをすることがありますし、ひどければ感染症になったりする可能性さえあります。たとえ自分自身の体であっても同じことです。
ワクワクして、すこしでも早くタトゥーを入れたい気持ちはわかりますが、必ずタトゥースタジオで彫師さんに入れてもらいましょうね。